結露!気温と湿度の関係 冬の乾燥
おはようございます♪

<気象庁引用>
全然意識してなかったんですが、なにげに西高東低の気圧配置になっていますね~
とはいえ高気圧と低気圧の気圧差が小さいのでそんなに風は吹いていませんが
なにより昨日あった「熱帯」という言葉が見当たらないことに寂しさを感じています
熱を帯びている熱~い奴ですよ(`・ω・´)シャキーン
そんな名前がついているくらいならもう少し頑張って欲しかった
寒気バリアには勝てないんすよー( ´・ω・)
ガンガンこられたら逃げたくなるけど背を向けられたら不安になるというやつですよ!ハハーン( ̄ー ̄)
はい(`・ω・´)
今日の天気ですが!現在弱いながらも西高東低の気圧配置となっているので若干北風が強めに吹いていますが、高気圧の速度に比べて低気圧の速度の方が早いので気圧の傾きは小さくなり風は弱まってきます!
日中は海風が吹く程度で釣りには問題ない波風です(;`ー´)o/ ̄ ̄~ >°))))彡
天気は快晴!
何をするにも最適な1日となります♪
冬場で特に晴れているときは乾燥するとよく言いますが、実際どうなんでしょう!
というわけで昨日1日のアメダスを参考に見ていきます♪

気温と湿度は相互関係があって、気温が高いほど湿度が低く気温が低いほど湿度が高くなっています。
なぜか!
空気の水蒸気量は変わらないですが、気温によって面積あたりに含むことができる水蒸気量が変わるからそれに応じて湿度も変わるということで
この説明が難しかったのですが、コップで水を飲んでいてわかりやすい?説明を思いついたので忘れないうちに書いておきます笑
気温をコップと見立てたときに気温が上がるとコップが大きくなるとします

娘の昔愛用していたコップを拝借m(_ _)m
スイートプリキュア!スイスイプリキュア!
ですよ!
これ90%の水量ですが、これが5℃のコップとして湿度90%と見立てます
それでちょっと大きめのコップに水を移し替えます

70%くらいの水量になってしまいましたね~。これが10℃のコップとして湿度70%に低下しました笑
こんな感じで気温によって含むことができる水蒸気量が変わるため気温が上がるほど湿度は低下していきます!
冬場の空気が乾燥するのは空気そのものが乾燥しているのに加えて晴れることが多いので日中は気温が上がり湿度がさらに下がるということです。
反対に放射冷却で気温がかなり下がるような朝は気温が下がっていくうちに(コップがどんどん小さくなる)コップの水が溢れだしその時に結露するというわけです。
朝晩は乾燥していないじゃないか!
といいたくなりますが、この時期窓を開けて寝る人はなかなかいませんからね~
外の湿度が高くても20℃くらいに保たれた部屋では結局乾燥するというわけです。
ということでやっぱり加湿器は必要ですね(・∀・)
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-雑誌&TV-
・[雑誌]2015年4月~2017年4月
レジャーフィッシング連載
「気象予報士たっぴーの釣り人のための気象学講座」
・[雑誌]2017年2月
レジャーフィッシング特集記事の執筆
「冬の釣行を快適に♪気象学講座」
・[TV]2017年3月30日
釣りビジョン「五畳半の狼」ゲスト出演
・[TV]2018年9月~
釣りビジョン「つりステ釣会議」お天気コーナー(たがっしーの釣天気)不定期出演
・[書籍]2019年5月18日発売
三楽舎プロダクション・編「この実力講師・講演家200人情報源」
掲載。
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※このブログの天気情報は気象庁が発表する天気予報や気象情報を解説しています
